アフリカの世界遺産|アフリカ中央部

アフリカ中央部の世界遺産

世界には人々を惹きつけてやまない、珠玉の観光地が数多く点在しています。

そして数ある観光地の中でも、一生に一度は行きたいスポットだとされているのが「世界遺産」の存在です。

しかしみなさんは、世界に散らばる世界遺産のうちどれくらいの世界遺産をご存じでしょうか。

アフリカ中央部の世界遺産には魅力的なものが数多く保存されていますが、みなさんはそのうちの何カ所を答えられることができますか?

この地域にくわしい方ならすぐに答えられるかもしれませんが、日本の人々の多くはアフリカ大陸の世界遺産にはあまり詳しくないのではないでしょうか。

というわけで、このホームページでは、みなさんの知らないアフリカ中央部の世界遺産をご紹介していきます。

まず、アフリカ中央部にはチャドやコンゴ民主共和国、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、カメルーンなどの国々が存在します。

中でも最も日本人に知られているのは、日本の世界特捜系のメディアでよくピックアップされている「コンゴ民主共和国」かもしれません。

コンゴ民主共和国は自然遺産のみを五カ所も保有しているという、きわめて珍しい国であり、アフリカ中央部の中でも最も大自然にめぐまれた地域として重宝されています。

コンゴ民主共和国の世界遺産の中にはすでに危機遺産(世界遺産としてのレベルを損ない始めているもの)に登録されているものも多く、いつ世界遺産のリストから消えてしまうか分からない現状にあるのですが、しかしたくさんの動物たちが豊かに棲息していることには変わりはないので、気になる世界遺産がある方はぜひとも、コンゴ民主共和国の世界遺産を訪問してみてください。

また、チャドやルワンダなどの国も非常に面白い国なのですが、これらの国には世界遺産は一カ所も保存されていないので、やはりアフリカの中央エリアへ行くのであれば、中央アフリカの中でも比較的世界遺産の多いコンゴ民主共和国がベストかと思われます。

ちなみにカメルーンのような有名な国も、保有している世界遺産が一カ所しかないので、この国の中のみで世界遺産めぐりをしようとしても、世界遺産の数自体がほとんどないのでできません。

文化遺産も複合遺産もなく、あるのは自然遺産のみなので、気になる方はぜひカメルーンの世界遺産を訪ねてみましょう。

まず、カメルーンにある自然遺産は「ジャー動物保護区」という自然保護区のみとなっています。

1987年にユネスコの世界遺産に指定されたこの世界遺産は、カメルーンでもっとも有名な観光名所としてもおなじみです。

5260平方キロメートルにもおよぶ敷地面積を保持しており、その敷地の中には五種類の絶滅危惧種を含むと107種類のほ乳類(ニシローランドゴリラやマンドリル)が棲息しています。

さらにこの世界遺産の内部にいるのは動物ばかりではなく、「バカ族」という民族も生活しており、動物以外にも人間の民族が住んでいる自然保護区というのはここ以外滅多にありません。

運がよければサルの木登りの様子だけでなく、この民族が棲息する様子やイノシシの狩り、ヘビなどの生態も観察することができるので、まさに野生動物の宝庫とでも言うべき世界遺産です。

どう猛な動物ばかりですが、ワニなどの動物も棲息しているので、「可愛い動物よりワイルドな動物が好き」という方にはうってつけの世界遺産です。

また、この世界遺産はカメルーンで唯一の世界遺産であると同時に、アフリカ州でもっとも規模の大きい熱帯性雨林でもあります。

冒険がしたい方にはかなりおすすめのスポットですし、この辺りを観光する日本人はあまりいないので、あまり知られてない世界遺産を観光したいという方はぜひ「ジャー動物保護区」を訪問してみましょう。